交通事故の数の推移と交通事故を防止する方法について

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交通事故の数が、主に年ごとに、どのように推移しているのかを話していきます。また、交通事故には誰でも遭いたく無いものです。そこで、交通事故の危険や防止する方法というのを説明します。防止の方法については、運転者や歩行者などの視点別に説明して行きます。

日常的に車などを運転している人は、交通事故の数やその防止の方法は知っておいた方がいいでしょう。

交通事故の数の年ごとの推移

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交通事故に関係する統計は、警察庁と公益財団法人の交通事故分析センター(ITARDA)が、主に行なっています。

そして、交通事故の数については、1948年から調査がされていますので、70年近くのデータが集まっています。参考資料>>交通事故 弁護士 ... アディーレ法律事務所

それによると、1948年の交通事故の数はかなり少ないです。戦後間もない頃ですから、車の運転をする人はかなり少なかったのでしょう。そして、年が進むにつれて交通事故の数はかなりの勢いで増えていきます。戦後の車の利用が増えていったからでしょう。

1970年ごろには、交通事故の数は70万件を超えています。2017年の交通事故の数は約47万件ですから、今よりも交通事故が多かったことになります。70万件を超えたのは、当時かなり問題になったのだと思われますが、その後、交通事故の数は減少していきます。

1970年代の半ば以降は、交通事故の数は50万件以下に下がっています。しかしこの後、世の中にさらに車などが普及したからなのか、交通事故の数は増えて行きます。1980年あたりから徐々に交通事故の数は増えていき、2000年あたりには、90万件を超えています。

1948年からの調査の中では、2000年あたりが最も交通事故の多い時期になっています。2000年とその後、数年の時期は、戦後最悪の交通事故の数と言えます。しかしその後は、交通事故を減らす活動がかなり行われたのか、減少して行きます。

そして、2017年の交通事故の数は約47万件まで減っています。

1948年から調査している交通事故の数は、時期によりかなりの増減がありました。

歩行者が交通事故を防止する方法

交通事故で歩行者が亡くなるケースは、平成29年だと全国で約37%になります。そして都心部に限ると、約46%に上がります。交通事故というのは、車やバイク同士で起こしそうな気がしますが、歩行者が巻き込まれるケースは、思ったよりも多いと言えるでしょう。

そのため、歩行者が交通事故を防止する方法を知っておくことは、大事なことになります。歩行者が交通事故防を防止する一番基本的な方法は、信号を守ることになります。しかし、ただ信号を見ているだけでは危険です。信号と同時に周りの車の動きも見ておきましょう。

信号が青になったら、横断歩道を渡るのですが、横断歩道を渡る前に周りの車がちゃんと停止しているかも、確かめておきましょう。急いでいると、車の交通量が少ない通りを、信号無視して渡る人がいますが、これは避けるべきです。

車の交通量が少なくても、信号はちゃんと守りましょう。車の運転手は、運転免許取得の際に交通安全の知識を学びますが、歩行者にはそういう機会があまりありません。だからこそ、歩行者は交通事故の防止に気をつけたいところです。

運転手が交通事故を防止する方法

車やバイクの運転手が、交通事故を防止する方法については、運転免許取得の時に交通安全について学んでいるはずです。しかし過去に学んでいるから、交通事故の防止方法を改めて知る必要がないという話ではありません。

人間というのは、覚えたことを忘れる生き物ですから、定期的に交通安全についての知識を学び直す必要があります。運転免許取得の時に勉強した教材から、交通安全についての知識や、交通事故を防止する方法を、確認しておきましょう。

また、運転免許を持っていると、何年かに1回、更新の手続きがあります。更新の手続きの時は講習を受けますから、しっかり受けておきましょう。何故ならば交通安全の決まりは、時間が経てば時代とともに変化があるからです。

更新手続きの時の講習では、そのあたりの話がされることが多いのです。それから、1948年から調査している交通事故の数は、年ごとにかなり増減の変化があります。今の年は交通事故が多いのか、少ないのか把握しておくといいでしょう。

自転車の交通事故について

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交通事故の数については、自転車に関係するものも知っておいた方がいいでしょう。自転車に乗るためには、特に免許などは必要ありません。しかし、免許などが必要ないからこそ、自転車の交通事故については気をつけるべきです。

気になる数や統計としては、自転車と歩行者の交通事故があります。自転車と歩行者が接触などを起こす交通事故の数は、2000年と2010年を比べると、約1.5倍に増えています。この数字を見る限りは、自転車の交通事故についてもかなり注意しなくてはいけません。

自転車というと、駅前などに放置してある自転車が社会問題になっていましたが、最近は放置自転車の数は減少傾向にあります。放置自転車の影響で、交通事故が誘発されていたかもしれないのですが、放置自転車が減っても自転車の交通事故が増えているという事態になっています。

そのため、国や警察が自転車の交通事故の防止に取り組んでいます。自転車の交通ルールができて、そのルールを破ると罰金という法律ができる可能性があると言われています。自転車の交通事故には気をつけましょう。

高速道路での交通事故について

高速道路での交通事故は、起こりにくいと考えている人が多いかもしれません。なぜかというと、高速道路には歩行者がいませんし、横断歩道もないからです。道も複雑ではありません。ですが、テレビで流れる交通事故のニュースを考えてみてください。高速道路での交通事故が報道されることが、多いのではないでしょうか?

高速道路には歩行者がいないですから、確かに歩行者と車が関係する事故は起こりにくいのですが、高速道路なので文字通り、車は高速で走っています。そして高速で走っている車が、事故を起こせば、かなり大きい事故になりやすいです。

また、実際に高速道路で大きい事故が起こっているので、テレビのニュースで大きく取り上げられるのです。そのため、一般の道路と同じように、高速道路での交通事故には気をつけなくてはいけません。それから、高速道路は高い場所に作られていて、同じような道が続きます。

同じような道が延々と続くと、睡魔に襲われたり、集中力が途切れがちになります。そのような状況になれば、当然ながら交通事故が起こりやすくなります。高速道路では、被害と規模が大きい交通事故が起こりやすいですから、気をつけるようにしましょう。